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2025.09.09

ブログ

「むくみ」のなぜ?をわかりやすく解説してみました。

 

むくみは誰でもなりますが、一時的なのか慢性的なのかでも話が変わってきます。

 

むくみの見た目だけでなく、体の中で何が起こっているか知ってみませんか?

 


 

もくじ

 

・むくみってどういう状態?

 

・なぜむくむのか

 

・食事で改善できること

 

・運動で改善できること

 

・整体で改善できること

 

・まとめ

 

 


 

・むくみってどういう状態?

 

 

なんか今日むくんでいるなぁ。

 

見た目ではわかりやすいですが、体の中はどうなっているのでしょうか。

 

血液の大まかな流れは

 

心臓→血管→「細胞」→血管&リンパ管→心臓→肺→心臓

 

このように回りながら各細胞に酸素や栄養を運び、代謝物などを回収&排出しています。

 

この時に細胞から戻りきっていない血液が「むくみ」として現れます。

 

余分に膨れてしまってるので見た目に太くなってしまうんですね。

 

 

 

・なぜむくむのか

 

 

血液の流れで分かるように、心臓からきた血液を戻しきれないことでむくみます。

 

理由はいくつかあり

 

筋肉の作用が弱っていたり、動きが悪くなって戻せない。

 

栄養面の偏りで排出できていない。

 

心臓、腎臓、肝臓など、内臓の問題で血液の通り道に問題があり詰まっている。

 

ホルモンバランスによってむくみが出てしまう。

 

一概にこれといえないのが難しいところですね。

 

 

 

・食事で改善できること

 

 

まずは3大栄養素をバランスよく摂れること。

 

3大栄養素の大切さはブログで解説しています↓

 

食事の基本(3大栄養素)が大切な理由 【食事は、内側ケア】【整体は、外側ケア】 

 

そのうえでビタミンミネラルなど症状に合わせて取ってみること。

 

この順番を間違うと食事面においては何が問題化が見えてきません。

 

ミネラルでは、ナトリウムとカリウムのバランスで水分を適切に保てます。

 

もっとも簡単な対処は、塩を変えること。

 

ほぼ塩化ナトリウムのみの塩(精製塩)ではなく、その他ミネラルが含まれている塩(天日干しや平釜炊きなど)を使うと良いです。

 

むくみとは逆に水分不足の場合

 

水分を効率よく体に留めるには水に0,2%の塩を入れることです。

 

汗をかくと想像以上にミネラルを失っている可能性があるので、その日の自分の環境に応じて対応できると良いですね。

 

 

 

・運動で改善できること

 

 

末端に行った血液を戻すには、心臓のポンプ作用だけでは間に合いません。

 

筋肉の作用で戻してあげることはとても大切です。

 

全身の筋肉や血管もとても重要ですが、代表例としては

 

足の裏やふくらはぎの筋肉がしっかり働ける状態で動かすことがとても重要です。

 

縄跳びのようなジャンプをおこなうと筋肉の作用で戻す力が働きます。

 

 

 

・整体で改善できること

 

 

ジャンプで戻せると書きましたが、そもそも固まってしまってはその効果が発揮できません。

 

しっかりと緩めることと、血流を阻害している場所の通りを良くすること

 

ここまでは一般的な整体院でされていると思います。

 

さらには正しい動作で動くことができて血液循環がうまくいくので生活動作を確認すること。

 

そして、弱っている場所は強化するところまでを聴和燈では行っています。

 

ただし、内臓や血管の疾患で出ているむくみはしっかりと医療機関で診ていただく必要があります。

 

 

 

・まとめ

 

 

心臓からの血液が戻り切らないのでむくむ

 

戻すには筋肉のゆるみと収縮作用が必要

 

内臓疾患に関しては医療機関へ

 

 

 

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